LOEWE|本有の精神の拡張と浸透。2024年春、ブランド初の大型展示〈CRAFTED WORLD〉を上海にて開催

LOEWE|ブランドの歴史、視点、知覚を世界へ。流儀である職人への敬意の念をコミットメントする大型エキシビジョンが上海にて開幕。その後は世界中で巡回予定

Photo: Courtesy of LOEWE

1846年にスペイン・マドリードにて小さな皮革製品の工房として誕生して以来、「ロエベ」は一貫してクラフトマンシップを重視し、皮革工芸の比類なき職人技と最上級の素材、現代的なデザインの融合によって新たなレザー製品を生み出してきた。マドリードのアトリエで働く職人たちは、日々長きに渡って培われた「ロエベ」のクラフトの知識に新しい技術を創造的な発想で組み合わせ、モダンな製品へと昇華させている。2013年にジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターに就任したことで、それは新たな章へと進む。アイデンティティーを時代に適合させ、ロエベ ファンデーション クラフトプライズの設立や批評的な視点さえも暗示させる作品群を通して、クラフツマンシップに対する献身を現代的に表現している。

その「ロエベ」が豊かな歴史、スペインの伝統や風土、手仕事の献身性、誠実さを称える〈CRAFTED WORLD〉が2024年春に上海展覧センターにて開催される。

クラフツマンシップのコミットメントに関してジョナサンは「クラフトはロエベのエッセンスです。我々は、もっとも純粋な意味において手工業の技術に向かい合ってきました。それこそがロエベの現代性の本質であり、クラフトはブランドの中心であり続けるでしょう」と語る。

〈CRAFTED WORLD〉では、上海展覧センターの1,600平米の会場に数多のクラフト、アート作品を展示。時間と空間、素材と技術、相互性と一方性を体験できる貴重な機会となる。そこを訪れた人はスペインの街並みや景色、音からフランス、パリのランウェイの最前列まであらゆる場所へと連れ出し、壮大なインタラクティブルームの数々に足を踏み入れると、「ロエベ」のコレクションの着想源となってきた幻想的なイメージの世界が広がる。先行して配信されたプレスリリースには「そこにあるのは手で物をつくることの喜びに ささげられたストーリーです」と書かれている。

〈CRAFTED WORLD〉は入場無料、2024年3月22日から5月5日まで開催され、その後は世界各国を巡回予定となっている。

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