21_21 DESIGN SIGHT|「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」

21_21 DESIGN SIGHT|イタリアンモダニズムを代表する建築家、ジオ・ポンティの回顧展「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」を開催

3月19日(水)〜31日(月) の期間、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 にて展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」が開催される。

スプーン1本から高層ビルまでデザイン、部分から全体を統合的に捉える「眼」を備えていた、20世紀イタリアのモダニズムを代表する建築家、ジオ・ポンティ。

本展では、ジオ・ポンティ・アーカイヴスの協力のもと、主にポンティがミラノ、デッツァ通りの自宅のためにデザインした家具から、モルテーニにより復刻されたアームチェア、コーヒーテーブル、ブックシェルフと、床に大胆に導入されていたセラミックタイルの再現を通し、ポンティ独自の空間世界をインスタレーションする。
また、およそ60年にわたる巨匠の仕事を振り返る大パネルには、1920年代のジノリの磁器製品やオリジナルドローイングの展示のほか、フランチェスカ・モルテーニ監督によるドキュメンタリー映像「Amare Gio Ponti」を紹介、ジオ・ポンティの視線の先にある私たちの未来を考察する。

1960年にミラノに竣工した「ピレリ高層ビル」 ©Gio Ponti Archives-Archivio Storico Eredi Gio Ponti
アームチェア「D.154.2」 (1953-57,Molteni&C Heritage Collection) Photo by Frederik Vercruysse
コーヒーテーブル「D.555.1」 (1954–55/2012,Molteni&C Heritage Collection)
アームチェア「D.153.1」 (1953/2012,Molteni&C Heritage Collection)

「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。Lo Sguardo di Gio Ponti : Attraversare i Confini con Leggerezza 」
会期:2025年3月19日(水)~3月31日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
時間:10:00~19:00
入場料:無料
WEB:https://www.arflex.co.jp/gioponti_exhibition_japan/

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