新宿伊勢丹|ロメロブリットの大規模個展「Be happy! ロメロブリット来日」展

新宿伊勢丹|ポップアート界の注目アーティスト、ロメロ・ブリットが、国内で28年振りとなる来日大規模個展を開催

HAPPY ART MOVEMENT(アートが宗教・国籍・性別を超えて、すべての人類の幸福につながっていくことを願う)の提唱者であり、現在のポップアート界で注目されているアーティスト、ロメロ・ブリットの大個展が伊勢丹新宿店にて開催される。期間は4月2日(火)から4月7日(日)まで。

ブラジル生まれのロメロの描く作品は、今回の催事タイトル「Be happy!」に表現されるように、カラフルで陽気で、見る人をハッピーにする作品ばかり。30年以上にわたり世界中の人々を魅了している。エリザベス2世、チャールズ国王をはじめとしたイギリス王室、スウェーデン王室、デンマーク王室などのロイヤル、またマイケル・ジャクソン、エルトン・ジョン、マドンナ、レディ・ガガ、ドルチェ&ガッバーナなど世界中のセレブリティの肖像画を数多く手がけ、現在も依頼が殺到している。

本展では、株式会社セガの世界的な人気キャラクターである、音速のハリネズミ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とロメロの初コラボ作品が登場。ロメロワールドで描かれた「ソニック」のオリジナル描き下ろし原画が世界初公開される。

©SEGA

また、今回のために描き下ろされた原画「CHERRY BLOSSOM SERIES」をはじめ、20万円台の版画~3千万円台の原画までアート作品が約120点、オリジナルグッズやアパレルアイテムが約80点と幅広いラインナップで展示販売される。

CHERRY BLOSSOM SERIES

ロメロ・ブリット プロフィール:
1963年ブラジルのレシフェに生まれ、幼い頃から新聞紙などをキャンバスに独学で絵を学ぶ。1983年にパリでマティスやピカソの作品に出会い、キュービズムとポップを融合させた鮮やかでアイコニックなスタイルを生み出す。ニューヨーク・タイムズは彼の作品を「思いやりと楽天主義、愛に溢れた作品」と評している。1988年にマイアミに移り住み、その翌年にはアンディ・ウォーホールやキース・ヘリングと並んでアブソリュート・ウォッカの「Absolut Art」に選出。Audi、Bentley、Disney、Evian、さらには2010年のFIFAワールドカップのオフィシャルポスターアートを手がけるなど、数多くのコラボレーションに採用された。第46回のスーパーボウルでは、シルク・ド・ソレイユと組んでハーフタイムのショーを演出してる。2024年4月にはロメロのオフィシャルフィルムが公開予定。

「Be happy! ロメロ ブリット来日展」
会期:2024年4月2日(火)~4月7日(日)
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
時間:午前10時~午後8時
   ※4月2日(火)は午後4時終了、最終日は午後6時終了
主催:伊勢丹新宿店
共同開催:ホープベアー株式会社
協賛:株式会社セガ / 日本ゼオン株式会社
後援:ブラジル大使館

ロメロ ブリット 在廊日時
4/2(火) 15:00~16:00 
4/4(木)、6(土)、7(日) 15:00~17:00

>QUOTATION FASHION ISSUE vol.39

QUOTATION FASHION ISSUE vol.39

The Review:
SS 2024 WOMENS / MENS
PARIS MILAN LONDON NY TOKYO
COLLECTION

無垢な想像力が空洞化寸前の
消費型コレクションサーキットを扶く

The interview
観たい、訊きたい、知りたい
現代のミステリオーソたち

Gianluca Cantaro
PROTOTYPES
Ludovic de Saint Sernin

CTR IMG