銀座 蔦屋書店|長坂真護の今年初となる個展が2月17日より開催
《Made in capital》(2023)
美術家・長坂真護の個展「STILL A BLACK STAR “Think Tank Of Freedom & Justice”」が2月17日(土)から2月27日(火)まで銀座 蔦屋書店にあるイベントスペースGINZA ATRIUMにて開催される。
本展のテーマは「“Think Tank Of Freedom & Justice” -自由と正義の研究機関-」。先進国から大量に寄付された廃棄衣料を利用した新作をはじめ、“世界平和に向けみんなで黒い星を運んでいる”というテーマの「Transporter」シリーズの新作など、全30点以上の平面および立体作品が展示される。
真実の海(2023年)
初めてガーナを訪れた時に目にしたその状況に衝撃を受けたことをきっかけに、廃棄物を素材にした創作活動を開始したという長坂。以降、2018年よりガーナの国旗からインスパイアされたタイトル「Still a Black Star(まだ黒い星)」を掲げた展覧会を続けている。タイトル名には人々がまだ輝きのある暮らしを実現できていないガーナの現状が表現されており、この黒い星を輝かせるまで活動を止めない、そんな長坂の強い意志が込められているという。
月への集い(2023年)
長坂 真護「STILL A BLACK STAR “Think Tank Of Freedom & Justice”」
会期:2024年2月17日(土)~2月27日(火) ※2月26日(月)は、GINZA SIXの全館休業日
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
入場:無料
電話:03-3575-7755(営業時間内)
特集ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/38100-1300560105.html