銀座 蔦屋書店｜井上晋太郎 個展「NO BORDER LINE」時代を象徴する存在としての女性像を描く
左：《That Woman: Ultramarine Blue 5》2025 Acrylic on canvas 727×606mm
5月17日（土）から27日（火）の期間、銀座 蔦屋書店 中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて、井上晋太郎の個展「NO BORDER LINE」が開催される。
幼少の頃より培った書道の経験を基に、シンプルな線とカラフルな色を用いて描く、井上晋太郎。アクリル絵の具を使い、時代を象徴する存在としての女性像を描くポートレートシリーズを主に手掛ける。
銀座 蔦屋書店では3回目の個展となる本展では、初の試みとして2枚の作品を並列した1.5mを超える大型作品を発表。まったく同じ表情の女性を並べた作品は、左右のキャンバスにフリーハンドで描いた線がピタッと一致し、まるで複製された版画のようでもある。一方、背景や線の色のパターンを変えることで、同一人物でありながら全く別の人物のようにも見え、現代を生きる多様な女性の姿を表現する。
左：《That Woman: Yellow 3》2025 Acrylic on canvas 803×652 mm
左：《That Woman: White 10》2025 Acrylic on canvas 727×606 mm
井上晋太郎個展「NO BORDER LINE」
会期：2025年5月17日（土）〜5月27日（火）
会場：銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
住所：東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階
時間：11:00〜20:00 ※最終日のみ18:00閉場
入場料：無料
WEB：https://store.tsite.jp/ginza/event/art/47028-1504550428.html
