Pace 東京|日本では初開催。アメリカのアーティスト、アーリーン・シェケットの個展が11月1日よりスタート
アメリカのアーティスト、アーリーン・シェケットの個展「アーリーン・シェケット:信仰のその先」が、麻布台ヒルズのPace 東京にて、11月1日(金)から12月21日(土)まで開催される。
1951年にニューヨーク市で生まれ、現在はニューヨーク州北部を拠点とするシェケット。陶芸のジャンルに収まらないセラミック彫刻や、スチール、粘土、木材を組み合わせた示唆的なタイトルのハイブリッド彫刻で広く知られる。有機的であると同時に建築的でもある彼女の作品は、新たなアート言語の創出を通して彫刻と空間の境界を押し広げている。
シェケットにとって日本で初めて開催する展覧会である本展では、彫刻、ドローイング、タペストリー作品が紹介される。彼女が長らく惹かれてきた日本美術の静謐さと、現代の活気ある日本の物質文化という二面性を表現するように、静と動の狭間にある新作や近年の作品が展示される。
「Arlene Shechet: Beyond Belief」
会期:2024年11月1日(金)〜12月21日(土)
会場:Pace 東京
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA1-2階