世界45カ国以上で展開され、7100万人以上が登録しているストリーミングサービス「Paramount+」。2023年12月に日本でもローンチされ、WOWOWオンデマンド、J:COM STREAM、Prime Videoを通して、あらゆるジャンルの有名作品や人気作品、Paramountオリジナル作品などが配信されている。
いま急成長を遂げる「Paramount+」をもっと身近に感じることができるよう、初のポップアップイベント「Paramount+ Weekend」が、東急プラザ原宿「ハラカド」にて6月14日から3日間を通して開催された。今回は全日程で約15000人が来場したこのポップアップイベントの様子をレポートする。
会場となる東急プラザ原宿「ハラカド」は、話題のフードマーケットや感度の高いショップが入る、いま原宿で最も注目度の高い場所。今年2024年4月にオープンしたばかりのこの場所には、トレンドに敏感な若年層が常に集っている。今回のポップアップは、その2階と3階の2会場で開催されていた。
まず2階にある会場の入り口を進んで目に入ったのは、あの大人気アニメ「スポンジ・ボブ」の主役「スポンジボブ・スクエアパンツ」と一緒に本格的なロボットアームで動画撮影ができる無料のフォトブース。映画の制作現場の雰囲気を感じ取れるような重厚なロボットアームにスマートフォンをセットすると、アームが瞬時に動いて映画さながらの躍動感ある撮影をしてくれる。またとない機会に、撮影希望者が絶え間なく訪れていた。
会場奥には、「スポンジ・ボブ」25周年を記念した物販エリアも。アイコニックなイエローで統一された、スポンジ・ボブ好きにはたまらない空間となっており、ぬいぐるみやクッション、キーホルダーなどのグッズが並んでいた。
3Fへ続くフロア内の階段を登っていくと、いくつかのショップが並ぶエリアへと辿り着いた。その一角には有名作品の映像と共に、「Paramount+」の大きなロゴが迎えてくれるもう一つのポップアップスペースがあり、多くの人々で賑わっていた。
ここでは、SNSにハッシュタグをつけて投稿すると誰でも参加できる巨大カプセルトイが大きな目玉となっていた。景品はオリジナルTシャツや、セガのビデオゲーム「ソニックシリーズ」に登場するキャラクター「ナックルズ」の関連グッズ、ミラノのサッカークラブ「インテル」のユニフォーム、そしてオリジナルステッカーなど。投稿画面をスタッフに確認してもらい、コインを受け取って早速カプセルトイを回してみる。筆者は惜しくもグッズ獲得には至らなかったが、オリジナルステッカーを受け取ることができた。
その横にはドリンクや軽食、そして映画のお供に欠かせないポップコーンを販売するコラボカフェと、「Paramount+」配信作品の映像が流れるミニシアターが。ポップアップを楽しんだ後の束の間の休息場所であり、作品をじっくり鑑賞できる特別なスペースとなっていた。
流行の発信地として知られる原宿で開催された今回のポップアップ。様々な体験を通して、「Paramount+」の世界観を感じることができたのはもちろん、大人から子供まで誰もが楽しみながら作品と触れ合える内容となっていた。
話題のハリウッド作品や根強い人気を誇るアニメ作品をはじめ、オリジナル作品まで幅広く楽しめる「Paramount+」で、今年の梅雨シーズンの映画鑑賞を自宅で楽しんでみてはいかがだろうか。
WOWOWオンデマンド
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Prime Video
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