京都 蔦屋書店|天野タケル 個展「Venus in the Galaxy」

京都 蔦屋書店|宇宙をテーマにした独自のビジョンと、日本美術の伝統が織りなす新作個展

《Venus》1167×1167mm, acrylic on canvas, 2024年

天野タケルの個展「Venus in the Galaxy」が、2月22日(土)から3月17日(月)の期間、京都 蔦屋書店にて開催される。

天野が追求するのは、古今東西の美術に根ざしたテーマを現代の感覚で再解釈し、ポップ・ アートの鮮やかな色彩や大胆な構図と融合させた「NEWART」。本展では、伝統的な禅の美学に基づく静寂や象徴性を基調としながら、観る者を引きつける現代的なエネルギーを宿す新作が発表される。
タイトル「Venus in the Galaxy」は、宇宙という壮大な舞台の中で輝く「金星=Venus」に喩えられる美の象徴とも捉えることができる。作品を通じて古代から未来へと連なる普遍的なテーマが描き出されている。

《Venus on the Lemon》1167×1167mm, acrylic on canvas, 2024年
《Venus》1167×910mm, acrylic on canvas, 2024年
《Galaxy》1167×910mm , acrylic on canvas, 2024年

「Venus in the Galaxy」
会期:2025年2月22日(土)~3月17日(月)
会場:京都 蔦屋書店 5F エキシビジョンスペース
住所:京都 蔦屋書店
時間:11:00~20:00※最終日のみ18:00閉場
入場料:無料
WEB:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/45154-1233300117.html?_ga=2.44389796.1214992183.1738547662-1548651918.1716261977

※2月22日(土)16:30~18:00よりレセプションが開催。作家在廊予定。

天野タケル プロフィール:
1977年東京都生まれ。1997年に渡米し、ニューヨークで版画を学び、宗教画や静物画などの伝統的な題材とポップ・アートが融合する、「NEW ART」と呼ぶ独自の表現方法で作品を制作している。黄色やピンクといった明快な色彩を背景に、簡略化された線で描く人物画や、どくろや蝋燭によって儚さを表した作品などを、東京、香港、ニューヨーク、ロンドン、パリほか国内外で発表する現代アーティスト。

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