Woody Allen｜ウディ・アレン監督の最新作、映画「Rifkin’s Festival」が1月19日公開決定
© 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.
アカデミー賞ノミネートの最多記録を持ち、これまで4度の受賞を果たしたウディ・アレン監督。「ミッドナイトインパリ」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」が人気作として有名だ。そんなアレン監督がメガフォンを撮った最新作「Rifkin’s Festival」が完成。公開予定日が2024年1月19日（金）に決定した。
作品の舞台はスペイン・バスク地方にあるサン・セバスチャン。ニューヨーク大学の映画学の教授で、売れない作家のモート・リフキンは、有名なフランス人監督フィリップの広報を担当する妻・スーに同行してサン・セバスチャン映画祭を訪れた。そこで彼を待ち受ける厳しい現実と不思議な体験、そして新たな出会いが、自身の人生を見つめ直すきっかけとなっていく。
逸早く公開された海外版の予告映像では、時折映し出されるサン・セバスチャンの美しい街並みに反して、浮かない顔の主人公、モート・リフキンが人生についての自問自答を繰り広げている。また、最後はそんな主人公が男性に語りかけるシーンで締めくくられており、本編への興味を加速させる。
「人生は、まるで映画だ。人生は、ときに喜劇だ。ドラマチックで、ロマンチック。そしてミステリーだ。」というコピーは、まさに映画のような人生を送ってきた監督自身からのメッセージのようにも取れる。公開日に向けて、順次リリースされる続報は引き続き要チェック。
Rifkin’s Festival 監督・脚本：ウディ・アレン 撮影監督：ヴィットリオ・ストラーロ 出演：ウォーレス・ショーン ジーナ・ガーション ルイ・ガレル エレナ・アナヤ セルジ・ロペス クリストフ・ヴァルツ 提供：ロングライド、松竹 配給：ロングライド longride.jp/rifkin/ © 2020 Mediaproducción S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.
