NIKE｜ウータン・クランとタッグを組んだ「ナイキ x ウータン クラン ダンク」がリリース
ナイキとアメリカのヒップホップグループ、ウータン・クランがタッグを組んだ、貴重なコラボスニーカー「ナイキ x ウータン クラン ダンク」が、オリジナルの限定販売から25年の時を経て復活。11月9日（土）より、SNKRSおよび一部のナイキ販売店で発売予定となっている。
今回発売される「ナイキ x ウータン クラン ダンク」は、オリジナルを忠実に再現した「Killa Beez」のカラーブロッキングが特徴。高品質なレザーが使用され、ウータン・クランの象徴的な「W」のロゴがシュータンラベルとヒールの外側に刺繍されている。
ウータン・クランはニューヨーク・スタテンアイランドのストリートで誕生。1990年代初頭には、ヒップホップグループとしての活動にとどまらず、音楽の枠を超えてファッション、映画、アートにまで影響を与えた。
一方で、バスケットボールシューズとして誕生したナイキ ダンクは、スケートボードコミュニティで再評価され、さまざまなファッションにマッチするストリートウェアスタイルとして現代のスニーカーカルチャーに広く影響を与える存在となった。
今回のコラボレーションについて、ウータン・クランのリーダー・RZAは次のようにコメントを残している。
「オリジナルリリース以来、カルチャーに大きな影響を与えてきたこのダンクは、私にとってもウータンのレガシーにとっても重要な存在です。スニーカー業界は長年、アスリートや一部のエンターテイナーだけに開かれていました。Nikeが私たちをこういった形で受け入れてくれたことは、ヒップホップと私たちがカルチャーに貢献してきた証になります。」
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