RUSSELL ATHLETIC|[Alexandros]と「ラッセルアスレチック」の共同企画によるスペシャルなコラボレーション。快適さと古着の経年変化を共存させるアイテムが並ぶ
11月8日、日本を代表するロックバンド、[Alexandros]と米国を代表するアスレチックウエアブランド、「ラッセルアスレチック」の協業が発表された。今回のコラボレーションは、「ラッセルアスレチック」のスウェットに着目されており、1990年代に本国アメリカで販売していた HIGH COTTONクルースウェットのアーカイブを下地に、 着込んだ古着のような色落ち感と配色、快適さを重視した衿元を再現されている。[Alexandros]の”NEW MEANING TOUR2023″の初日となる11月15日のZepp Osaka Bayside公演より先行販売開始。一般発売は12月10日からUKFC ONLINE SHOPにて開始される。
1902年に米国、アラバマ州のアレキサンダー・シティで創業者、ベンジャミン・ラッセルによってスタートした「ラッセルアスレチック」。 1920年代初頭に世界で始めてスウェットシャツの原型を作ったことでも知られており、 1938年には世界で初めて生地の上にゴム状の樹脂を形成するラバープリントを開発。現在のアメリカン・ラバープリントの原型ともいわれている。後に、その確かな技術は広がり、全米のスクール、カレッジのユニフォーム、各校のブックストアに学校の名前やロゴが入ったスウェットシャツを普及させた。1980~90年代にはアメリカのプロスポーツ、NFLやMLBなどとサプライヤー契約を結び、ラッセルの「R」マーク(通称イーグル・R)を全米に根付かせた。 「アメリカ人の自宅のクローゼットには、意識せずともラッセルのウェアがある。」 といわれるのはその日常性が所以であろう。
一方、[Alexandros]は、大きなステージと躍動感溢れるステージパフォーマンスに隠れているが、感覚的な解放感と理性的に整然さを見事に融合しており、快適なカジュアルウエアとユニフォームウエアを共存させる「ラッセルアスレチック」と通ずるマインドがある。
この共同企画は日常にある必然的な快適さを現しているのかもしれない。
[Alexandros] × RUSSELL ATHLETIC 先行販売 11月15日Zepp Osaka Baysideより会場にて販売開始。 数量限定で一枚一枚仕上げた特殊ヴィンテージ加工アイテムも販売予定 一般販売 12月10日よりUKFC ONLINE SHOPにて販売開始 サイズ展開 ユニセックス サイズ: S・M・L・XL kids 90・110 価格 会場販売価格: ¥8,500~18,800(tax in) オンライン販売価格: ¥9,350~20,680(tax in)