sacai|sacai x SPIEWAK 2024.10.24 release
Photo: Courtesy of sacai
6月のパリメンズファッションウイーク中に発表したコレクションにて発表された「SPIEWAK」との協業アイテムが10月11日 (金)より発売となる。
「SPIEWAK」は1904年ニューヨークで創業して以来、耐久性と機能性を兼ね備えたユニフォームを米国軍や公共機関、輸送サービス向けに生産し続いているブランド。創業初期には、港湾労働者向けの衣料を提供し、第一次世界大戦を迎えると、米国軍向けのユニフォーム生産を担い、1919年には、Golden Fleeceブランドとして ライフスタイルアイテムを展開。第二次世界大戦後も、軍だけでなく警察や公共機関向けにユニフォームを供給し、その品質と信頼性は業界内外で高く評価されている。1990年代には、産業用ユニフォームを始め、サブカルチャーのムーブメントの中でのライフスタイルシーンにも名を馳せる。現在も、 Spiewakの家族がその伝統と誇りを胸に産業用ユニフォームのビジネスを続けている。
「sacai」と「SPIEWAK」は、互いのアイコニックなミリタリーの要素を生かしつつ、「SPIEWAK」の型と生地、「sacai」のハイブリッドを掛け合わせることでワークウェアの概念を変え、コレクションのテーマでもあった「ユニフォームの再解釈」を表現している。
Photo: Courtesy of sacai
生地には独特の光沢感に加え、高強度、耐久性、防水性を備えたタイタンクロスを採用。ベースにはコレクションのコラボレーターでもあるMark Gonzalesが長年愛用するG8ジャケットをはじめ、コートやパンツ、ウィメンズではアウターの他、ドレスやスカートが登場し、彼が描き下ろしたアートワークをワッペンに施し付けたアイテムもラインアップ。異素材とのドッキングに加え、プリーツやダブルジップを用いるなど、あらゆる手法で「sacai」固有の美学を伝えている。
Photo: Courtesy of sacai
今回の撮影では、アーティストであり、モダン・ストリート・スケートのパイオニアであるMark Gonzales、ブランドや絵画、彫刻など様々な媒体のデザインプロダクションを行い、アーティストとして活動するCurtis Kulig、ドキュメンタリーや創作プロジェクトで映画監督として知られるChiara Clementeが起用されている。尚、撮影はJoshua Woodsが担当した。
Photo: Courtesy of sacai
10月11日 (金) より、sacai直営店、sacai公式オンラインストア、その他sacai取扱店にて発売。限定カラーとして ブルーカーキもsacai直営店、sacai公式オンラインストアにて展開される。
<国内販売店舗>
sacai Aoyama(フラッグシップストア) 東京都港区南青山5-4-44 南青山シティハウスA-1F、2F 03-6418-5977
sacai DOVER STREET MARKET GINZA 東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館4F 03-6228-5080
伊勢丹新宿店
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館3F 03-3352-1111
伊勢丹新宿店メンズ館
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿メンズ館2F 03-3352-1111
銀座三越
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越4F 03-3562-1111
渋谷スクランブルスクエア
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア3F 03-3612-6683
阪急メンズ東京
東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急メンズ東京2F 03-6252-1381
名古屋栄三越
愛知県名古屋市中区栄3-5-1 名古屋栄三越2F 052-252-1111
阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店3F 06-6361-1381
心斎橋PARCO
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋PARCO1F 06-6210-1669
sacai公式オンラインストア:https://www.sacai.jp/ja-jp