ZARA|SOSHIOTSUKI designed a collection with ZARA

Photo: Hanna Tveite / Courtesy of ZARA
「ZARA」は「SOSHIOTSUKI 」と初のコラボレーションコレクション “A Sense of Togetherness” を発表。大月壮士が手がける「SOSHIOTSUKI」は、LVMHプライズ2025グランプリを受賞し、1月にはピッティ・イマージネ・ウオモにて新作の発表を控える日本発のブランド。
本コレクションはウィメンズ、メンズ、キッズで構成されており、日本の1980〜1990年代の文化に対するノスタルジーを起点に、家族の絆や世代を超えたつながり、人間関係の持続性といった普遍的なテーマを探求している。繊細でヴィンテージ感のあるデザインに、緻密で現代的な視点を融合させたアイテムが揃う。SOSHIOTSUKI がウィメンズおよびキッズを手掛けるのは、今回が初。









Photo: Hanna Tveite / Courtesy of ZARA
大月は「人間関係、家族の絆、そして性別や年齢を超えた繋がりというテーマに惹かれ、“A Sense of Togetherness” というテーマに辿り着きました」とコメント。
WOMAN(ウィメンズライン)では、流れるようなシルエットや柔らかなプロポーションでテーラリングを再解釈し、ノスタルジックでありながら現代的な色彩を取り入れている。他方でMAN(メンズライン)は、構造性とリラックス感のバランスが特徴で、洗練されたカットや計算されたドレープにより、フォーマル素材を新たなアプローチで表現。KIDS(キッズライン)では親密さを前面に打ち出し、大月自身が幼少期に母親から手作りしてもらった洋服の記憶を想起させる温かみのある仕上がりとなっている。









Photo: Hanna Tveite / Courtesy of ZARA
大月はカジュアルなアイテムにおいてもあえてフォーマルなルーツを持つ素材を選択。「テーラリングのバランスや仕立ての細部にまで細心の注意を払いました」と語っているように洗練と柔らかな感情が共存するコレクションに仕上がっている。さらに「このコラボレーションによって、SOSHIOTSUKI単独では実現できなかった表現の幅を広げることができました」とも語り、本プロジェクトを通じて、服を介した感情や絆の表現の可能性を探求している。
Photo: Hanna Tveite / Courtesy of ZARA
SOSHIOTSUKI x ZARA “A Sense of Togetherness” コレクションは、2025年12月4日(木)より、ZARA 新宿店/銀座店/渋谷公園通り店/六本木ヒルズ店/名古屋店/グラングリーン大阪店/心斎橋店/心斎橋筋店および公式オンラインストアにて展開予定。
また、12月4日(木)-12月13日(土)まで、ZARA 銀座店(東京都中央区銀座7丁目9-19/営業時間:10:00-21:30)にて、本コレクションをフィーチャーしたポップインが開催される。
プライスポイント:
メンズ:¥4,390 – ¥32,990
ウィメンズ:¥4,390 – ¥39,990
キッズ:¥1,990 – ¥12,990