
1996年、シリーズが30周年を迎えたこの年、ウルトラマンに大きな転換点が訪れた。1980年放送の『ウルトラマン80』以来、実に16年ぶりとなるテレビシリーズ復活作『ウルトラマンティガ』が放送開始したのだ。人気グループ・V6のメンバー(当時)・長野博を主演に迎え、ウルトラマンが能力の違う3つの形態にタイプチェンジするという新機軸も取り入れた本作は、ウルトラマンの復活を印象づける記念碑的作品となり、以降10年間にわたって「平成ウルトラマン」と呼ばれるシリーズが展開されていく礎となる。『ウルトラマンティガ』のデザインを担当したのは、円谷プロダクションのイベント事業部に在籍していたデザイナー・丸山浩。
「平成ウルトラマン」のデザインラインを創造し、以降のシリーズでもデザインワークを担当した丸山が、当時を振り返りながら、自身の手掛けたデザインについて語る。
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