
2009年公開の劇場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に初登場した若きヒーロー・ウルトラマンゼロは、デビュー以来シリーズを牽引してきた重要なキャラクターだ。平成後期に登場したゼロは、昭和の人気ヒーローであるウルトラセブンの息子という出自を持ち、さらに「ニュージェネレーションウルトラマン」と呼ばれる新世代のウルトラマンを導く師匠(マスター)でもあるという、各世代のウルトラマンと密接な関係性を持つ稀有な存在である。そして、ウルトラマンゼロはデザインという面でも、その宿命のライバルである悪のウルトラマン・ベリアルと共にシリーズに新たな風を吹き込んだ。ウルトラマンゼロとベリアルのデザインを担当したのは、円谷プロのデザイナーである後藤正行。
2013年からスタートした『ウルトラマンギンガ』から、2025年の最新作『ウルトラマンオメガ』まで、全てのテレビシリーズに登場するウルトラマンのデザインを担当した後藤が、これまでを振り返りながら、自身が手掛けたデザインの詳細を語る。
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