Otherwise Gallery|飯沼英樹の個展「recto verso レクト/ヴェルソ」

Otherwise Gallery|hpgrp GALLERY TOKYOが「Otherwise Gallery」としてリニューアルオープン。彫作品を制作するアーティスト、飯沼英樹の個展が開催

※カフェエリア イメージ画像

2007年にオープンしたhpgrp GALLERY TOKYOは、国内外の若手アーティストの展覧会を積極的に開催しながらギャラリー以外での展示ディレクションも手がけ、より多くの人が日常の中でアートに触れられる機会を提供してきた。今回、その母体であるアッシュ・ペー・フランス株式会社の事業拡大によって、hpgrp GALLERY TOKYOが「Otherwise Gallery(アザワイズギャラリー)」としてリニューアルオープンした。 Otherwiseには「それとは違う何か」という意味があり、既存の価値観に縛られず、常に新しい価値を探そうという思いが込められている。

グランドオープニングでは、一木造り(一本の木材から全体を掘り出した継ぎ目のない作品)の木彫作品を制作するアーティスト、飯沼英樹の個展「recto verso レクト/ヴェルソ」が3月18日(月)から4月13日(土)まで開催される。

「Jitrois」H370x170x160mm  Zelkova  2015年

フランス語で「両面」または「正面から反対面へ」という意味を持つタイトルの本展では、矛盾するイデオロギーや過去と現在、または伝統と革新の中庸であると位置付ける自身の表現を披露する。

飯沼 英樹 プロフィール:

1975年長野県生まれ。2002年愛知県立芸術大学大学院修了後、ナント国立美術大学に入学し、2006年までヨーロッパ各地を拠点に活動する。帰国後は、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」(兵庫)、「LUMINE meets ART AWARD 2015」への参加や、2016年には美術館個展「戦ウ女神タチ」(松本市美術館)を開催。現代を生きる女性たちからインスピレーションを受けた木彫作品を発表し、流行のファッションに身を包む女性たちの葛藤や強さ、美しさを表現している。彫刻は木肌が見えるほどのラフな外形を持ち、しばしば街中や自然など実際の社会を背景に撮影するなど、現代の女性たちのリアルな「いま」を感じられる作風が特徴。作品の主な所蔵先として、松本市美術館(長野県)、タグチアートコレクション、エルンスト・バルラハ美術館(ドイツ)、ケラバ美術館(フィンランド)、ヴィギリウス・マウンテンリゾート(イタリア)などがある。

飯沼英樹個展「recto verso レクト/ヴェルソ」
会期:2024年3月18日(月)〜4月13日(土)
会場:Otherwise Gallery
住所:東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F
営業時間:12:00〜19:00
休廊日:日・月・火曜日(3月18日・19日は営業) 
オープニングレセプション:3月19日(火)18:00〜20:00

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