PLAY! MUSEUM|「リサ・ラーソンの作り方 展」を12月27日より開催

東京・立川の絵とことばがテーマのミュージアム「PLAY! MUSEUM」では、12月27日(土)から2月23日(月・祝)の期間、「リサ・ラーソンの作り方 展」を開催する。
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン。1950年代から始めた創作活動では、動物を表した愛らしい陶器を中心に、世界中で人々の暮らしを豊かに彩ってきた。日本においても、リサのスケッチから生まれた絵本のキャラクター「マイキー」や、ライフスタイルにも注目が集まり、幅広い世代に支持されている。
本展では、リサが制作した原型作品をもとに工房で職人が作るライオンや猫など、お馴染みの作品の制作プロセスを「見る」「知る」に加え、来場者に「作る」場を提供。自分だけの作品づくりが体験できる。
第1部の「見る」「知る」のセクションでは、リサのスケッチや作品、実際にスウェーデンで使っていた道具類を展示するほか、量産制作の工程とそこに関わる国内外のさまざまな職人の仕事ぶりを映像や写真で紹介。



第2部の「作る」のセクションではPLAY! MUSEUMの特徴でもある、うずまき状の展示空間の中心部にある大空間で、リサの作り方を参考に絵を描いたり陶器に模様をつけたりできるワークショップを連日開催する。


リサのスケッチや陶器のイメージをあしらった本展オリジナルグッズのほかに、数量限定でヴィンテージの陶器作品の販売も。PLAY! CAFEでは、展覧会にあわせたオリジナルメニューなど北欧やリサの世界観を楽しめるメニューも提供。
「リサ・ラーソンの作り方 展」
会期:2025年12月27日(土)〜 2026年2月23日(月・祝)
会場:PLAY! MUSEUM
住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F
時間:10:00〜17:00 ※土日祝は18:00まで ※入場は閉館の30分前まで
入場料:一般1,800円/大学生1,200円/高校生1,000円/中・小学生600円 ※立川割あり
WEB:https://play2020.jp/article/lisalarson/