SHIBUYA STREAM|日本最大級のストリートアート展が1月22日より開催
1月22日(水)より、ストリートアートの歴史を紐解く国内最大級の展覧会「Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命展 – Street Art (R)Evolution -」が渋谷ストリームホールにて開幕される。
本展覧会では、シーンに革命を起こしたバンクシーを中心に、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア、そしていま世界から注目されている日本人アーティストなど、50名100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追う。日本からは多彩なスタイルや技法を駆使し、世界で注目を集める5名のストリートアーティスト (AITO KITAZAKI、CHOB-ONE、JIKKENRAT、Roamcouch、SUIKO)が出展する。
今回、身近な素材である 「段ボール」を用いた作品が注目を集めるアーティスト 日比野克彦の出展が新たに決定。本展では、VRゴーグルを装着した日比野がリアルなギャラリー空間でライブペインティングをしながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しむことができる作品「脳はダマせても⇄身体はダマせない#01」が展示される。
日比野克彦 プロフィール:
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展・グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、学内に芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。 2025年夏に水戸芸術館現代美術センターで個展開催予定。
「Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命展 – Street Art (R)Evolution -」
会期:2025年1月22日(水)〜3月23日(日)※会期中無休
会場:渋谷ストリームホール
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目21-3
時間:10:00〜19:00(最終入場 18:30)
WEB:https://street-art-revolution.jp/