Taka Ishii Gallery|ポルトガル出身のアーティスト レオナール・アントゥネスによる個展「strips, trunks, trees and dots」を開催

installation view at CAM – Centro de Arte Moderna Gulbenkian, Sep 21, 2024 – Feb 17, 2025.
Photo: Nick Ash
タカ・イシイギャラリーは、4月19日(土)から5月31日(土)まで、レオノール・アントゥネスによる個展「strips, trunks, trees and dots」を開催する。本ギャラリーで2回目の個展となる本展では新作10点を発表。
1972年にポルトガルのリスボンに生まれ、現在ベルリンを拠点に活動するレオノール・アントゥネス。数多くの国際展にも参加している。
モダニズム運動やミッドセンチュリーの建築、デザインの歴史を掘り下げるリサーチに深く根ざし、とりわけ男性優位の環境によって歴史的に見過ごされてきた女性アーティストやデザイナーたちに焦点を当てる。アントゥネスは、女性たちが辿ってきた多様な物語を紐解きながら、新たなフォルムを持つ独自の彫刻作品を制作。工芸の領域を支える伝統的な職人技術を取り入れた彼女の作品は、木材、金属、テキスタイルといった素材への緻密なアプローチを特徴とする。
レオノール・アントゥネス「strips, trunks, trees and dots」
会期:2025年4月19日(土)~5月31日(土)
会場:タカ・イシイギャラリー 六本木
住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665 3F
時間:12:00~19:00 ※日・月・祝 休廊