BAG-Brillia Art Gallery-|企画展「POSTERS × FURNITURES」が2月9日より開催
「暮らしとアート」をテーマにした企画展「POSTERS × FURNITURES」が、BAG-Brillia Art Gallery-(バッグ ブリリア アート ギャラリー)にて2月9日(金)から3月31日(日)まで開催される。
クリエイティブユニット・KIGI(キギ)が中心となって企画された本展は、住む、暮らす、過ごす空間に「ポスター」と「家具」という二つのデザインが対等に交差する魅力を探る企画展。会場の空間は「ポスターから家具を選ぶ」こと、「家具からポスターを選ぶ」ことの双方の視点で構成される。住まいの壁に何を飾るか、どんな家具を置くかの相互作用がインテリアを形成し、その人のライフスタイルを反映するという考えのもと、“壁とともにあるもの”としてポスターをテーマとしている。
展示されるポスターは、日本を代表するグラフィックデザイナーやアーティストの作品を取り扱うECサイト「POSTERS」の協力により選定。また展示される家具は、グラフィックデザインとの親和性が高い、ドイツのTECTA社のものを中心に選ばれている。
なお会場で展示されるポスター作品は、会期中ギャラリーでのオーダー、またはPOSTERSのECサイトからの購入が可能。
展示内容 :
展示スペース「+1」:「惹き合うポスターと家具」 ドイツ・TECTAブランドを中心とした家具と、ポスターによる空間構成が生み出す相乗効果をどのように観せるかに焦点を当てた展示。
展示スペース「+2」:「日本の名作ポスター大集合」 壁面一杯にPOSTERSから出力したポスターを約200点掲示するほか、ポスター作品はECサイトPOSTERSから購入可能。また各ポスターに加えて出展作家に関連したグッズも多数販売する。 ECサイトURL:https://posters-ofs.jp/
仲條正義
吉田ユニ
あわせて、本展のディレクションを担当するクリエイティブユニット・KIGIの植原亮輔氏と渡邉良重氏、そしてゲストにACTUSのブランドディレクター大重亨氏を迎えたトークショーも開催。グラフィックデザインとインテリアデザインの視点からポスターや家具について語りあう。(詳細はBAG公式サイトにて)
AG-Brillia Art Gallery-: 2021年10月に、東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリー。「+1」「+2」という2つの展示スペースで構成されている。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、アート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えている。 今後もBAG-Brillia Art Gallery-では、アートがもつ「空間を洗練させる力」に注目し、さまざまな視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案していく。
「POSTERS × FURNITURES」 会期: 2024年2月9日(金)〜3月31日(日) 会場: BAG-Brillia Art Gallery- 住所: 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1階 料金: 無料 公式サイト: https://www.brillia-art.com/bag/
ポスター作家(五十音順) 青木 克憲 / 浅葉 克己 / 井上 嗣也 / 植原 亮輔 / 大原 大次郎 / 岡室 健 / 葛西 薫 / 菊地 敦己 / 木住野 彰悟 / 髙田 唯 / 田中 良治 / 仲條 正義 / 中村 至男 / 服部 一成 / 矢入 幸一 / 吉田 ユニ / 渡邉 良重 / ワビサビ