Dentsu Lab Tokyo|テクノロジーと人が出会い、愛が可視化される「愛と出会えたテクノロジー展」

Dentsu Lab Tokyo|作品を見て、触り、体験する展示会「愛と出会えたテクノロジー展」が12月に開催

メインビジュアル

テクノロジーを起点とした社会課題の解決や、新しい表現開発を実践するDentsu Lab Tokyo。「PLAYFUL SOLUTION」「おもいもよらない」をフィロソフィーとしながら、デジタルテクノロジーとアイデアによって、人の心を動かす表現を開発する。今回Dentsu Lab Tokyoが注目したのは、切っても切り離せない関係性であるテクノロジーと人間。その二つが出会うことで生まれる表現とはどのようなものか。来場者が見て、触り、体験できる展示会「愛と出会えたテクノロジー展」が12月5日(火)から12月25日(月)まで、アドミュージアム東京にて開催される。

展示の見どころは3つある。まず1つめは、Dentsu Lab Tokyoが独自視点でキュレーションした23点の作品を動画で紹介する展示。アドミュージアム東京が所有する、国内外数十万の作品アーカイブの中から選ばれたものだ。テクノロジーが愛と出会えたことで、人々に気づきを与えた事例、背中を押した事例、バリアを壊した事例、歴史を守った事例、暮らしを彩った事例を集めた。

続いて、Dentsu Lab Tokyo発足から過去9年に誕生した”触れる作品”12点の展示。目の動きで自由自在に操ることで直感的な音色を出すことができる演奏装置や、ポッキーを使って手軽にプログラミングを学習できるアプリが揃う。併せて、”AIから認識されにくくなるカモフラージュ柄”を身にまとう体験や、脳波を測定するセンサーを使用して、人間の身体や能力を拡張するコミュニケーションツールも。ユニークな内容の作品を実際に体感できる。

そして最後に、来場者が自分の脳波で花を作ることができる展示。実際には、”花のように見えるモチーフ”である。人が愛する対象を思い浮かべている時の脳波を、脳波測定デバイス「感性アナライザ」で計測して可視化したものだ。会場では自分だけのオリジナルの花を作成し、持ち帰ることができる。この脳波の花は、キービジュアルのモチーフにも使用されている。被験者に愛する対象について考えてもらい、その脳波を解析することで、「好意」「興味」「集中」「リラックス」「ストレス」の5種類の脳活動をから、花弁の形状を生成したという。人々が古来から愛を伝える道具の一つとして用いている花をモチーフにすることで、テクノロジーにより計測された人の愛情を有機的な表現で可視化することに挑戦した。

脳波で作る花

会場となるアドミュージアム東京は、広告を通して新しい発見に出会える広告ミュージアム。来館者に、広告の持つ社会的・文化的価値への理解を深めてもらえるよう活動を行っている。開館以来の来館者数は200万を超えた。収蔵資料は江戸時代から現代まで、約33万点にのぼる。ライブラリーでは広告とマーケティング関連書籍の閲覧や、広告作品のデジタルアーカイブを検索・閲覧することが可能。

アドミュージアム東京

愛と出会えたテクノロジー展 会期: 2023年12月5日(火)〜12月25日(月) 時間: 12:00〜18:00 会場: アドミュージアム東京 Hall B  住所: 東京都港区汐留 1-8-2 定休日: 日曜日 / 月曜日 ※12月24日(日)、25日(月)特別開館

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