NIKE|国際ガールズ・デーに、ナイキジャパンは日本のZ世代に向け、スポーツの力を表現したキャンペーンフィルムを公開。人間の不完全を肯定する力強いステートメント
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国際ガールズ・デーとされている10月11日に、ナイキジャパン(本社:東京都港区、VP兼ゼネラルマネージャー:小林哲二)は、日本のZ世代に向けたグローバルキャンペーンの一環として新フィルムを公開。Z世代とは、ジェネレーションZの略として1990〜1997年から2012年生まれを指し、生まれた時には既にインターネットがあった最初の世代でもある。
本フィルムでは「完璧でなければならない」という固定概念など、軋轢、制約、緊張状態の日々を生きる日本のZ世代の悩みに着目し、どこにでもいる一般的な10代の少女を主人公にストーリーを構成。彼女の物語を通して、スポーツは日々のプレッシャーから解放してくれる良い手段になることを示している。
学校での課題や、就活、SNSなどを通して不意に自分を誰かと比べてしまうことがある。そんな日々の生活の中で、過度なプレッシャーと向き合うZ世代の主人公アイカ。彼女はあることをきっかけに、過去にタイムスリップし、どの時代の日常にも存在するプレッシャーを目にする。プレッシャーを感じているのは自分だけではない、そう気づいた彼女は、スポーツを通して自らを解放し、ありのままの自分を見つけていくというストーリー。フィルムの中には、サッカー選手の清水梨紗やスケーター選手、藤井雪凛と小野寺吟雲、ダンサーのAMI(湯浅亜実)といった若い世代のアスリートたちが、今日のスポーツの表現者として登場。主人公アイカの旅に更なる影響を与えている。そしてアイカは、何世代にも渡る日本の女性たちの声援を背に、そして学びと自信を胸に、自分らしく堂々と生きていくクライマックスを迎える。