PARCO|「ほぼ日刊イトイ新聞」の大人気連載を書籍化した『現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。』が発売
現代美術家の加賀美健による書籍『現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。』が、8月6日より全国の書店、オンライン書店ほかにて発売される。
社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、メディアを横断して発表する加賀美。数々のブランドでのコラボレーション商品の発売や、国内外を問わず多くの美術展に参加するなど、幅広く活動している。
本書は「ほぼ日刊イトイ新聞」で編集者の奥野武範が聞き手となり、最近買ったものにフォーカスした、2022年から2年半続いた人気連載「現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。」を書籍化したもの。29回分の「買ったもの」に加え、書籍限定の第30回目、さらに「加賀美健とは何者なのか?」に迫るロングインタビューも収録されている。「買わなくなった時代」に繰り広げられる加賀美の「ヘンな買い物」から、世界の面白がり方が見えてくる一冊となっている。
また創刊を記念した展覧会「現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。展」が7月25日(木)から8月4日(日)まで開催。書籍の先行発売やサイン会が開催されるほか、「お買い物」がテーマの加賀美健オリジナルグッズが販売される予定。展覧会の詳細は後日、PARCO ART(パルコアート)の公式ホームページおよびGALLERY XのSNS等にて公開される。
「現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。展」
会期:2024年7月25日(木)~8月4日(日)
会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO
住所:東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ B1F
加賀美健 プロフィール:
現代美術作家。1974年、東京都生まれ。国内外の美術展に多数参加。社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、メディアを横断して発表している。2010年に代官山にオリジナル商品などを扱う自身のお店(それ自体が作品)ストレンジストアをオープン。