LA MUSEUM | 小松菜奈を被写体に迎えたオンライン展覧会の無料開催。 同展覧会の撮影舞台裏をとらえたLA MUSEUM初となる写真集をリリースも


Photo: Courtesy of LAILA Co., Ltd.
LA MUSEUMは、2025年7月18日(金)午後7時7分から開催する次なるオンライン展覧会、『1950s – 2010s History of Modern Fashion Design』展から抜粋したルックを含む、1960年代から2010年代にかけて発表された計54体に及ぶ歴史的衣服の数々を展示。イギリス、フランス、アメリカ、ベルギー、日本など、多様な文化背景をベースに育まれ、才能溢れるファッションデザイナーたちによって生み出された作品を無料で閲覧できる。

Photo: E-WAX / Courtesy of LAILA Co., Ltd.
本展覧会ではマネキンに服を着せ付けるのではなく、俳優の小松菜奈を被写体として迎え、3D撮影を敢行。全ての作品は、彼女が“マネキン”役を演じ、彼女自身が創出する自由自在なポーズとともに展示される。生きた人体が纏うことにより、服自体の持つシルエットを最大限に引き出している。フィジカルな美術館では不可能なだけでなく、ファッション展示の未来に新しい解釈や大いなる可能性をもたらす、ヴァーチャルミュージアムならではの展示形式に取り組んでいる。



Photo: E-WAX / Courtesy of LAILA Co., Ltd.