東京都写真美術館|「TOPコレクション時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から」

東京都写真美術館|「時間旅行」をテーマとするコレクション展が4月4日より開催

黒岩保美《D51 488 山手貨物線(恵比寿)》1953年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵

東京都写真美術館のコレクション展「TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から」が、4月4日(木)から7月7日(日)まで開催される。

本展は「時間旅行」をテーマとし、100年前の1924年を出発点として、「1924年–大正13年」「昭和モダン街」「かつて、ここで」「20世紀の旅」「時空の旅」5つのセクションに分け、37,000点を超える東京都写真美術館収蔵の写真・映像作品、資料を中心に展示する。

ヤロスラフ・レスラー《器のある静物、プラハ》1924年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵
杉浦非水《帝都復興と東京地下鉄道》1929年頃 リトグラフ、オフセット・ポスター 国立工芸館蔵
《サッポロビール・リボンシトロン ポスター》1927年頃 画像協力:サッポロビール株式会社
雑誌『アサヒグラフ』1930年5月28日号表紙
北野謙〈光を集める〉より《香川県土庄町 小豆島 千年樹 2017年冬至-2018年夏至》2017-18年 インクジェット・プリント 作家蔵

宮沢賢治が 1924(大正13)年に刊行した『心象スケッチ 春と修羅』では、宇宙的なスケールの時間感覚の中で「わたくし」の心象、言葉で記録された風景、そして森羅万象とがひとつに重なりあったような「第四次延長」という世界が描かれる。『春と修羅』序文の言葉をひとつの手掛かりに、戦前、戦後そして現代を想像力によって繋ぎ、写真と映像による時空を超えた旅を体感できる内容となっている。

「TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から」
会期:2024年4月4日(木)〜7月7日(日)
会場:東京都写真美術館 3階展示室
住所:東京都目黒区三田1丁目13−3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間:10:00-18:00(木・金曜日は20:00まで、入館は閉館 30 分前まで)
休館日:毎週月曜日(ただし4/29(月)、5/6(月)は開館。5/7(火)は休館)
観覧料:一般 700円、学生 560円、中高生・65歳以上 350円
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
電話:03-3280-0099
WEB:www.topmuseum.jp

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